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塩竈市魚市場に水揚げされる水産物の放射性物質検査結果

印刷用ページを表示する 更新日:2024年7月25日更新

本文

塩竈市魚市場に水揚げされる魚介類の放射性物質検査について

塩竈市魚市場では、当魚市場に水揚げされる魚介類につきまして、NaIシンチレーション検出器(※1)による検体の測定(※2)を行っています。

食品衛生法の放射性セシウムの規制値は100ベクレル/キログラムですが、これに対し塩竈市魚市場では、50ベクレル/キログラム超過の値が検出された場合には、測定結果を宮城県へ連絡するとともに、検体を宮城県水産技術総合センターへ原則当日持ち込み、ゲルマニウム半導体検出器による精密検査を行う体制を取っています。

検査結果につきましては、平成25年2月20日から3つの区分(※3)で公表を行っています。

  1. EMFジャパン(株)製EMF211型ガンマ線スペクトロメータ精密測定に用いるゲルマニウム半導体検出器とは異なりますが、モニタリング調査用の機器として多く使用されているものです。
  2. 検体数はその日の水揚げ状況によります。
  3. 「測定下限値」を25ベクレル/キログラムと定めた上で、
    1. 25ベクレル/キログラム未満の値については「測定下限値未満(<25)」と公表
    2. 50ベクレル/キログラムを超える値については「精密検査の実施の目安超過」と公表
    3. 25ベクレル/キログラム以上50ベクレル/キログラム以下の値については参考値として
      測定値を公表

検査結果(検査日7月25日)

セッパ 測定下限値未満(<25) (1)
     

農林水産物の出荷制限『放射能情報サイトみやぎ』<外部リンク>

出荷規制制限解除のお知らせ

スズキについて、平成27年11月20付で宮城県沖の全海域における出荷制限が解除されました。

宮城県内の農林水産物の放射能測定結果について<外部リンク>

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