インフルエンザも注意しましょう
県内では、今年度インフルエンザは流行していませんが、今後流行する可能性もあります。新型コロナウイルス同様、日頃の感染予防を徹底し、インフルエンザが疑われる症状がみられた場合には、早期に医療機関を受診しましょう。
インフルエンザが疑われる症状とは
インフルエンザが疑われる症状としては、発熱、倦怠感、食欲不振、咳などのほか、鼻水、咽頭痛、吐き気、嘔吐、下痢などが考えられます。
ワクチンを接種している場合には、明らかな症状を認めないことがあります。
インフルエンザの予防対策
- 流行前にワクチンを接種する。
- 咳エチケットを実施する。
- 外出後は、流水と石けんで手洗いをする。※アルコール製剤による消毒も効果的です。
- 湿度は加湿器などを活用し、50~60%を保つようにする。
- 十分な休養とバランスの取れた栄養摂取を心掛ける。
- 流行期には人混みなどへの不要不急の外出は控える。
- 具合が悪い場合は、早めに医療機関を受診する。※抗インフルエンザウイルス薬は発症から48時間以内の使用が効果的です。
咳エチケット
- 咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。
- 咳やくしゃみが出るときはマスクをする。
- 咳やくしゃみをするときは、ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆う。
- ティッシュはその都度捨てて、その後は手を洗う。
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