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※令和6年度の開催は終了しました。ご来場いただきありがとうございました。
現代は、3年に及んだコロナ渦や物価高騰、世界の社会情勢等、様々な面で変動が多く、ストレスの多い社会です。過度なストレスの影響が続くと、こころが疲れやすくなり、全国の自殺者数も増加、本市においても増加傾向です。
「最近疲れて体調を崩しやすい」「気持ちが落ち込んでつらい」ーーー。そんなとき、あなたはどうしますか?この講演会では、ストレスケアを学んで、ひとり一人が気持ちを軽く、ほっとする生活を送れるようになるための方法をお伝えします。
(※令和6年度塩竈市自殺対策強化事業です。)
日 時: 令和6年9月7日(土曜日) 13時30分~15時30分 (13時00分開場) 入場無料
場 所: ふれあいエスプ塩竈 エスプホール
講 話: 「学んでみよう!ストレスケア ~生活の中でできること~」
講 師: 東北学院大学人間科学部心理行動科学科 准教授 東海林 渉 氏
定 員: 100名(市内在住・在勤の方)
申し込み〆切:令和6年9月6日(金曜日)まで ※締切延長しました。
チラシ:令和6年度メンタルヘルス講演会 チラシ [PDFファイル/283KB]
参加者数:48名
事後アンケート結果:(1)ストレス対処法について理解することができた方 92%
(2)地域や家庭で自分にできることを考えるきっかけとなった 90%
今年度は、東北学院大学人間科学部心理行動科学科准教授の東海林先生においでいただき「学んでみよう!ストレスケア~生活の中でできること~」と題してご高話をいただきました。ストレス悪いものではなく、うれしい出来事にの時にもかかり、また適度なストレスは最大限の力を発揮できるなど考え方でもあり、こころの健康を保つためには対応できる量とバランスをとることが大事など、スライドを使いながら、わかりやすくお話をいただきました。講話の合間には、参加者間でのワークや呼吸法・筋弛緩法等の体験を織り交ぜながら、多くの方が楽しみながら参加しているご様子でした。