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今月も、日常生活に取り入れやすい「適塩習慣」のポイントをご紹介します!
今回は、「栄養成分表示」についてです。
みなさんは食品やお弁当などを購入する際、「栄養成分表示」を見ていますか?
栄養成分表示を見ることで、その食品やお弁当にどれくらいの栄養素が含まれているかを知ることができます。
塩分の場合、これまで「ナトリウム」として表示されてきましたが、2020年からは「食塩相当量」として表示することが法律で義務付けられました。
既に「食塩相当量」として表示されている食品もありますが、2020年までは「ナトリウム」で表示されているものもあります。
そこで今回は、ナトリウム量から食塩相当量への計算式をご紹介します。計算式を覚え、食塩の取り過ぎを防ぎましょう!
※「ナトリウム=食塩量」ではありません!!
ナトリウムは、食塩に含まれている一部の成分のことなので、ナトリウム=食塩量ではありません。
ナトリウムしか表示されていない場合は、以下の式で食塩相当量を計算できますので、お手元にある食品の栄養成分表示を使って、練習してみて下さい!!
これまで5回に渡り、「適塩のコツ」をご紹介してきました。
適塩生活は、毎日コツコツ続けることがポイントです。ご家族やご友人みんなで「適塩」を心掛けましょう!!