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生活習慣病の1つでもある「高血圧」を予防するためには、「適塩」の習慣を身につけることが大切です。
今回は、みなさんが「適塩習慣」に一歩でも近づくことができるよう、調味料の使い方のポイントについてご紹介いたします。
食べる前からしょうゆやソースをかけてしまうのではなく、まずはそのまま食べてみて、足りないときには少しずつ足すようにしましょう。
また、お弁当についてくるしょうゆやソースも、最初からすべてかけてしまうのではなく、加減しながら少しずつ使うことで、過剰な塩分摂取を防ぐことができます。
食べ終わったとき、お弁当箱やお皿の底にしょうゆやソースが溜まっている場合は、「使いすぎ」の傾向です!
しょうゆやソースが食卓に置いてあると、ついつい手が出てしまいます。
しょうゆやソースをすぐに手が届かない場所(台所など)に置くことも適塩習慣への第一歩です。
今回は、適塩習慣に向けてのポイントをご紹介しました。
日ごろからの小さな積み重ねが、適塩習慣につながります。無理なくできることから始めてみましょう!!