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3月3日は「耳の日」です

印刷用ページを表示する 更新日:2025年2月25日更新

本文

「耳の日」とは

 難聴と言語障害をもつ人の悩みを少しでも解決したいという、社会福祉への願いから始められたもので、日本耳鼻咽喉科学会の提案により、制定されました。
(引用:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会ホームページ「耳の日」より)

加齢性難聴とは

 年齢とともに、音を感じる細胞が少しずつ減っていき、聴力が低下する現象です。聴力の低下は、さまざまな社会生活に影響を及ぼすだけでなく、うつ病や認知症を引き起こすリスクもあります。
 「聴こえないのは年のせい」とあきらめず、まずは気軽に耳鼻咽喉科を受診しましょう。
(引用:宮城県加齢性難聴リーフレットより)

難聴の影響

・危険察知能力の低下(車の音や防災無線が聞こえない等)
・家族や友人とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、自信がなくなる
・社会的に孤立し、うつ状態に陥ることもある
・認知機能に影響をもたらす可能性がある
(引用:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会ホームページ「難聴について」より)

聞こえのチェック

(1)会話をしている時に聞き返すことがよくある
(2)後ろから呼び掛けられると気付かないことがある
(3)聞き間違いが多い
(4)見えないところからの車の接近にまったく気がつかないことがある
(5)話し声が大きいと言われる
(6)集会や会議など数人の会話でうまく聞き取れない
(7)電子レンジの「チン」という音やドアのチャイムの音が聞こえにくい
(8)相手の言ったことを推測で判断することがある
(9)騒音の多い職場や大きくうるさい音のする場所で過ごすことが多い
(10)家族にテレビやラジオの音量が大きいと言われることがよくある

あてはまる項目が・・・
★0~2個の場合
 現状は問題ないと思われますが、「聞こえ」は急に衰えることもあります。定期的に耳鼻咽喉科を受診し、耳の検査をしましょう。
★3~4個の場合
 一度、耳鼻咽喉科に相談してみてはいかがでしょうか。
★5個以上
 できるだけ早めに耳鼻咽喉科の診察を受けることをおすすめします。
(出典:宮城県加齢性難聴リーフレットより)

難聴の予防

・大音量でテレビを見たり、音楽を聴いたりしない
・栄養バランスがとれた食事をとる
・適度な運動をする
・規則正しい睡眠をとる
・喫煙をやめる
(引用:一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会ホームページ「難聴について」より)

「聞こえにくい?」と感じたら

難聴についてもっと知りたい

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