本文
健康な状態と要介護状態の中間の状態で、加齢により体や心のはたらき、社会的つながりなどが弱くなったことをいいます。
そのまま放置すると要介護状態になる可能性があります。
“早めに” 気づいて対策をとれば、フレイルの進行 を防ぎ、健康な状態に戻ることができます。
コロナ禍により、家で過ごす時間が増えていませんか。
活動量の低下などにより、衰弱の悪循環が起こりやすく、より短期間でフレイルが進行するリスクが高まります。
5.わたしの介護予防~皆さんの介護予防の取り組みを紹介します~
フレイルを予防するためには、「栄養( 食・口腔機能 )」「身体活動( 歩行力・筋力 )」「社会参加( 外出・交流・活動 )」の3つが大切です。
これらは相互に影響しています。
予防・改善するには、心身の状況を客観的に把握することが大切です。
フレイルチェックを行って自身の状態に気づき、日頃の生活習慣を見直してみましょう。
フレイルチェックをしてみましょう! [PDFファイル/664KB]
< リーフレット >
フレイル予防を始めましょう! ~ フレイルチェック と 予防のポイント ~ [PDFファイル/664KB]
健康長寿のための生活ガイド ~脳ピカピカ生活で認知症予防 ~[PDFファイル/524KB]
健康長寿のための生活ガイド ~自宅で実践!「タオル体操」~ [PDFファイル/459KB]
健康長寿のための生活ガイド ~自宅で楽しく!フレイル予防~ [PDFファイル/504KB]
< 特集記事 >
広報にフレイルについての情報が掲載されました。
是非、ご覧ください。
広報しおがま2023年2月号 [PDFファイル/796KB]
広報しおがま2022年2月号 [PDFファイル/973KB]
コロナに負けるな!アドバイス「自宅でできるおススメ運動」<外部リンク>
コロナに負けない!フレイル予防<外部リンク>
高齢福祉課でフレイルDVDの貸し出しを行っています。
DVDでは、運動(実演含む)・栄養・口腔について動画で解説され、フレイルチェックだけではなく、具体的な実践方法について知ることができます。
市民個人での利用やサークル活動に、是非ご活用ください。
貸し出しルール | |
---|---|
<貸出数> | 1グループ/1人につき原則1つ |
<貸出可能期間> | 最大1週間 |
<予約方法> | 高齢福祉課窓口、電話受付 |
<貸出場所> | 高齢福祉課地域支援係窓口 |
※ DVDプレイヤーはサークル・団体(または個人)で準備してください
※ 複製を目的とした貸し出しはできません
※ あらかじめ予約が必要です
市民の皆さんの介護予防の取り組みについてインタビューを行いましたので紹介します。
Yさん 90代男性
Yさんは、広報しおがま7月号の認知症予防のページについての感想をお電話でお話してくださいました。
また、常日頃から取り組んでいることがあるということで、Yさんに介護予防の取り組みを伺いました!
介護予防その1 「一読・十笑・百吸・千字・万歩」(石川恭三医師の健康法を参考に)
【一読(いちどく)】
1日1回本を読むこと。活字に触れることを意識している。
【十笑(じゅっしょう】
1日10回笑うこと。心をときめかせる。
【百吸(ひゃっきゅう)】
1日100回腹式呼吸をすること。
【千字(せんじ)】
1日1000字書いて末梢神経を刺激すること。
広報しおがま [その他のファイル/216KB] にもYさんの書き込みがたくさんありました。
【万歩(まんぽ)】
1日10000歩歩くこと。膝が痛いので前ほどは歩けないが、杖をつかって大地の感触を確かめながら歩いている。
介護予防その2 「体操」
【足の指の屈伸(100回)】
足の指を曲げたり伸ばしたりすることで、末梢神経を刺激する。
【膝の手当て(100回)】
両膝を手でもむ。気休めかもしれないが毎日実践している。
【目覚まし拍手(100回)】
朝、目が覚めたら顔の前で手をたたく。
それぞれの体操をYさんは毎日欠かさず実施されているそうです。
Yさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
みなさんが日頃から実践している介護予防の取り組みがあるという方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。
内容により、ホームページ等に掲載させていただく場合があります。
ご連絡お待ちしております。