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どちらも子宮頸がんに大きく関与している16型・18型を含むワクチンです。
接種方法は筋肉内注射ですが、ワクチンの種類によって、接種間隔が異なります。
種類 | 標準的な接種時期 | 回数 | 接種間隔 |
---|---|---|---|
サーバリックス (2価) |
2回目:1回目の接種から1カ月 3回目:1回目の接種から6カ月 |
3回 |
2回目:1回目の接種から1カ月~2カ月半 3回目:1回目の接種から5カ月~12カ月半 |
ガーダシル (4価) |
2回目:1回目の接種から2カ月 3回目:1回目の接種から6カ月 |
3回 |
2回目:1回目の接種か少なくとも1カ月以上 3回目:2回目の接種から少なくとも3カ月以上 |
シルガード (9価) |
2回目:1回目の接種から2カ月 3回目:1回目の接種から6カ月 |
3回 |
2回目:1回目の接種か少なくとも1カ月以上 3回目:2回目の接種から少なくとも3カ月以上 |
(注意)
・新型コロナワクチンとの接種間隔は、前後2週間あける必要があります。
・原則として、同一ワクチンで接種します。
・3回目の接種から受ける方は、上記の接種間隔をすべて満たすことをご確認の上、接種を受けてください。
・9価ワクチンは令和5年4月から定期接種となったため、令和5年3月までに接種した分は任意接種となります。
直接、実施医療機関へご予約ください。
令和6年度個別予防接種実施医療機関一覧表 [PDFファイル/897KB]
宮城県広域化予防接種事業実施医療機関一覧<外部リンク>
※宮城県ホームページの下部の医療機関リスト参照
既に自費で接種したもの(17歳となる年度の初日から令和4年3月31日までの任意接種)につきましては、平成9年4月2日~平成17年4月1日生まれの女性のうち、令和4年4月1日時点で塩竈市に住民票がある方を対象に、申請に基づき、接種に要した費用の払い戻し(償還払い)を実施します。9価ワクチンは対象外です。