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産後ケア事業

印刷用ページを表示する 更新日:2024年4月24日更新

本文

産後ケア事業について

 産後のママは、出産や育児の疲れから心身の不調が出たり、赤ちゃんとの生活に心配や不安が多いものです。塩竈市では、日々の育児を行う上での不安や悩みを少しでも解消し、安心して育児ができるためのサポートの一つとして、宿泊・通所・訪問による「産後ケア事業」を行っています。

対象者

産後ケア事業利用時に塩竈市に住所のある、産後ケアを必要とする出産後1年未満のママと赤ちゃん

サービスの内容

●産後のママの心身のケアおよび生活面での相談・指導
●育児の不安に関する相談
●乳房ケア、乳房トラブルに関する相談
●授乳方法に関する助言・指導
●赤ちゃんの発育および発達のチェック、排泄のチェック
●お家での育児に関する相談・指導
●ママの休息確保支援(休息をとる間、スタッフが赤ちゃんをお預かりします)
●その他必要とする相談・指導

産後ケア事業の種類

●宿泊型:ママと赤ちゃんとで実施施設に宿泊し、休養の機会の提供や心身のケア、育児サポート等が受けられます。(食事提供あり)
●通所型:日帰りで、実施施設で心身のケアや育児のサポート等が受けられます。通所型には、6時間型と3時間型の2種類あります。(6時間型は食事提供あり)
●直営通所型:日帰り(2時間程度)で、こども家庭センターにこサポで心身のケアや授乳方法の相談(授乳マッサージを含む)、育児のサポート等が受けられます。
●訪問型:助産師が訪問し、ご自宅で心身のケアや育児のサポート等が受けられます。訪問型には、3時間型と2時間型の2種類あります。

※施設によって受け入れ月齢が異なります。
※直営通所型は、塩竈市民の方だけが、子ども家庭センターにこサポに来所して受けられるサービスです。

利用回数

宿泊型、通所型、直営通所型、訪問型を合計して7回まで利用出来ます。多胎児を出産したお母さん(多胎産婦)の場合は、宿泊型、通所型、直営通所型、訪問型を合計して10回まで利用できます。

※通所型、直営通所型、訪問型は1日1回まで。
※宿泊型は1泊2日を2回とカウントします。施設によって1回当たりの最大受け入れ宿泊数が異なります。

サービス利用料

1日あたりの利用料(利用者負担額)
 

宿泊型

(1日あたり)

通所型 

(6時間)

通所型

(3時間)

直営通所型

にこサポ

(2時間程度)

訪問型

(3時間)

訪問型

(2時間)

課税世帯

6,000円

例)1泊2日12,000円

3,600円 2,000円

0円※

2,400円 2,000円
非課税・生活保護世帯 0円 0円 0円

0円

0円

0円

 ※直営通所型は、こども家庭センターにこサポの授乳室で受けるサービスで、塩竈市民限定です。利用者負担はありません。

<注意事項>

キャンセルの場合には、利用予定日の前日(前日が休診日の場合は前々日)10時までに利用施設等に連絡をしてください。連絡がない場合は、キャンセル料(利用料と同額)を利用施設にお支払いいただきます。

利用の流れ

1.初回利用申請
 ●産後ケア事業利用申請
 電子フォームやにこサポの窓口で申し込み
 ●申請内容の確認
 利用にあたっての状況や希望施設等について、にこサポの担当者からお電話します。
2.利用決定
 ●利用前に施設等から事前連絡が入りますので、当日の持ち物や到着時間等の確認を行ってください。
 ●「塩竈市産後ケア事業利用券兼実施報告書」をお届けします。
     
3.産後ケア事業の利用
 利用料金は直接利用施設等にお支払いください。

4.利用後の報告(毎回必須)
 産後ケア事業利用後の報告をお願いします。今後の事業の参考とさせていただきます。


※2回目以降の利用
 直接施設へお申し込みください。前回利用した施設から他の施設に変える場合も市へお知らせいただく必要はありません。


・流産や死産を経験された方もご利用いただくことができます。
  

実施施設の一覧

塩竈市産後ケア事業チラシ

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