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虐待から子どもを守るために

印刷用ページを表示する 更新日:2020年11月25日更新

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児童虐待防止推進月間(オレンジリボンキャンペーン)とは

 平成16年9月に栃木県小山市で2人の幼い兄弟が虐待の末、橋の上から川に投げ入れられて亡くなる事件が起きたことをきっかけに、小山市の「カンガルーOYAMA」が、子どもの虐待防止を目指して平成17年にオレンジリボンキャンペーンを行ったことから始まりました。

毎年11月は、児童虐待防止推進月間です。

 令和2年度「児童虐待防止月間」標語
 「189(いちはやく) 知らせて守る こどもの未来」

虐待から子どもを守るために

 子どもへの虐待は、どのような親子、どのような家庭にも起こる可能性があることです。
 毎日のように児童虐待に関する事件が報道されていますが、事件のほとんどは、突然起きるものではなく、家庭という密室で行われることが多いことから、周囲の人が気づかないなかで長期間にわたり行われるため、悲惨な結果となって明るみとなることが多くあります。
 周囲の人や身近な人が、虐待の疑いがある児童や家庭に気づいた際は、速やかに連絡してください。連絡して頂いた方の秘密は守られます。

虐待とは

 児童虐待防止に関する法律(第2条)では「保護者がその監護する児童について行う次に掲げる行為をいう」と規定されています。
 身体的虐待:児童の身体に外傷を生じるような暴行を加えること 
  首を絞める、殴る、蹴る、投げ落とす、逆さづり、やけど、溺れさせる、
 性的虐待:児童にわいせつな行為をすること、させること
  性的ないたずら、性的関係の強要、子どもをポルノグラフィの被写体に強要
 ネグレクト(養育保護義務の拒否・怠慢)
      :著しい減食、長時間の放置、保護者の監護を怠ること、
  衣食住の世話をしない、適切な受診をさせない、子どもだけ残しての外出、車中放置、
  家に閉じ込める、保護者以外の同居人による虐待を保護者が放置
 心理的虐待:児童に著しい心理的外傷を与える言動を行うこと
  言葉でおどす、子どもの心を傷つけることをいう、無視や拒否的な態度、兄弟間での極端
 な差別、子どもの目の前で配偶者などに暴力をふるう

しつけと体罰

 「しつけ」とは、基本的な生活習慣や社会のルール・マナーなどを身につけるよう働きかけることです。子どもの発達や理解度に配慮しながら行っていくもので、暴力などでしたがわせて行うものではありません。
 保護者にとって「しつけ」のつもりでも、子どもにとって有害(痛い・怖い・怯えなど)ならば「虐待」になります。いかなる理由でも虐待は正当化されるものではありません。

虐待を見つけたとき ~虐待から子どもを守るために~

 虐待を受けている子どもは、自分から助けを求めることはほとんどありません。しかし、虐待を受けている子ども、虐待をしている親からは何らかの兆候・サインが出されているものです。例えば、“ベランダや玄関の外で泣いていた”“怒鳴り声や子どもの泣き声、何かが壁にぶつかっているような音が頻繁に聞こえる”などです。周囲の人や身近な人がいち早くこのサインに気づき、支援につなげることが重要です。
 児童福祉法(第25条)や児童虐待防止に関する法律(第6条)では「虐待を発見した人は、市町村や児童相談所へ通告する義務」があることが定められています。
 知らせること(通告)は、子どもを守り、子育てに悩んで虐待してしまう親(保護者)を救うことになります。“おかしい”と感じたら、迷わず電話または窓口へお知らせ(通告)してください。お知らせをいただいた内容が、結果的に誤りだったとしても、お知らせ(通告)いただいた方の責任は問われません。

お知らせ(通告)のタイミング

 虐待を受けている子どもが出すサイン(以下に記載)について、“限度を超えている?”“なんとなく不自然、様子がおかしい”と感じたらお知らせください。『疑わしい』という段階でお知らせください。
 虐待を受けている子どもが出すサイン
 子ども:不自然な傷やあざ・やけどのあとがある。夜間、外に出され家に入れない。いつも
  同じ服や季節にそぐわない服を着ている。皮膚や髪などの汚れ。
 学校などでの子どもの様子 
    :乱暴で攻撃的な言葉遣い。体が不潔だったり、
  毎日同じものを着てくる。体育着や水着への着替えなど、衣服を脱ぐことに異常な不安を
  示す。急激に成績が下がる。給食をむさぼるように食べる。自傷行為がみられる。欠席や遅刻が増える。
 家庭(親):子どもを怒鳴り叱ることが頻繁で、限度を超えていると感じられる。
  子どもが夜間歩き回る・夜遅くまで帰宅しないが、親は子どもを探さない。小さい子ども
  たちだけで夜を過ごしている。子どもがいるはずなのに、その姿をほとんど見かけない。
  地域や親族との交流がなく、孤立している・援助してくれる人がいない様子。夫婦仲が悪
  く、母も暴力を受けている様子。子どもの衣類や食事の世話を十分にしていない様子。
  経済的に困窮している。子どもが病気やけがをしても病院に連れて行かない。
  「この子は欲しくなかった」などと話す。
1つだけではなく複数の項目が該当する、その状態が続く、頻繁にみられるときは虐待が疑われます。

お知らせ(通告)先

 ・平日:塩竈市子育て支援課 022-353-7797
     家庭児童相談員直通(ファミリーダイヤル) 022-364-1178
     宮城県中央児童相談所  022-784-3583
     児童相談所全国共通ダイヤル 189番(通話料は無料)
 ・夜間・休日:宮城県中央児童相談所  022-784-3583
        児童相談所全国共通ダイヤル 189番(通話料は無料)
        塩釜警察署  022-362-4141 あるいは 110番
 ・提供情報の内容
   分かる範囲でお知らせください。
    子どもの氏名・性別・年齢(学年)・家族構成、保護者の氏名・住所、
    虐待の状況…いつ頃・どこで・誰から・どのようなこと
    けがやあざがあるか…どこに・どの程度
 ・お知らせいただいた方は名乗る?
   通告所の名前は相手方に伝えることは決してありません。そのために、お知らせいただ
   いた方が名乗ることは必ずしも必要ではありません。
   子どもの特定ができない場合に、再度確認等の情報提供をいただくこともありますの
   で、お名前や電話番号などの連絡先を教えていただくことをお願いしております。
 ・お知らせいただいたら…
   虐待は子どもの心身への影響や生命の危険があるなど重大な問題です。お知らせをいた
   だいた窓口(宮城県中央児童相談所や塩竈市の窓口)では、お知らせ(通告)を受けて
   から48時間以内に対象となる子どもの安全を確認いたします。

相談・通告から支援まで

・相談・通告の受付
・児童の安全確認・情報収集(48時間以内)
・事態の危険性や緊急度の判断
・緊急対応(一時保護や立ち入り調査)が必要な時は、宮城県中央児童相談所や警察署に通告。
・緊急対応を必要としないが複数の機関による支援が必要と判断した場合は、関係者での会議を開催し、関係機関が連携して援助・支援。

問い合わせ先

 健康福祉部子育て支援課家庭支援係
 〒985-0052 塩竈市本町1-1 壱番館庁舎1階
 電話番号:022-353-7797
 F A X:022-366-7167
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