ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織で探す > 福祉子ども未来部 > 子ども未来課 > 障害年金を受給しているひとり親家庭が「児童扶養手当」を受給できるよう見直します

障害年金を受給しているひとり親家庭が「児童扶養手当」を受給できるよう見直します

印刷用ページを表示する 更新日:2020年6月11日更新

本文

「児童扶養手当」の一部を改正により、令和3年3月分から障害年金を受給している方の「児童扶養手当」の算出方法が変わります。

見直しの内容(令和3年3月分(令和3年5月支払)から)

 現在、障害年金を受給しているひとり親家庭は、障害年金額が児童扶養手当額を上回る場合には、児童扶養手当が受給できません。
 そこで、「児童扶養手当法」の一部を改正し、令和3年3月分から、児童扶養手当の額と障害年金の子の加算部分の額との差額を児童扶養手当として受給することができるようになります。

手当を受給するための手続き

 既に児童扶養手当受給資格者としての認定を受けている方は、原則、申請は不要です。
 それ以外の方は、児童扶養手当を受給するための申請が必要です。

支給開始月

 通常、手当は申請の翌月分から支給開始となりますが、これまで障害年金を受給していたため児童扶養手当を受給できなかった方のうち、令和3年3月1日に支給要件を満たしている方は、令和3年6月30日までに申請すれば、令和3年3月分の手当から受給できます。
 令和3年3月分と4月分の手当は、令和3年5月に支払われます。
このページをシェアする <外部リンク>