塩竈市トップページ

文字サイズ
拡大
標準
  • 島案内ブログ
  • アンケート
  • English
  • ご利用規約
  • サイトマップ
  • お問い合わせ

ホーム > 見どころ > 桂島(石浜) Katsura-shima Island

ここから本文です。

更新日:2012年10月1日

桂島(石浜) Katsura-shima Island

地図

桂島 Katsura-shima Island

桂島

桂島かつらしま

人口: 約170人

面積: 0.76平方キロメートル

周囲: 6.8km

桂島写真1 桂島写真2

浦戸諸島の西部にあたり、塩竈本土から最も近く、市営汽船で塩釜港から桂島漁港までは約23分。地形は東西に長く、西側は桂島集落を中心とした桂島地区。東側は石浜集落を中心とした石浜地区があります。
島の西海岸は断崖が続き、周辺の大藻根島、小藻根島、仁王島などの島々、遠景には奥羽山脈が望める風光明媚な景観を楽しむことができます。太平洋を望む南海岸には桂島海水浴場があり、島の東部は浦戸諸島で最も標高が高い津森山(標高61m)があります。
産業は漁業が中心で、特に栄養豊富な湾内で養殖される海苔や牡蠣は味が良いことで有名です。シラウオ漁も盛んで、春先の夜の海にはシラウオ漁の漁火が美しく輝き、浦戸諸島の春を告げる風物詩となっています。また、島の畑では最近、食用ホオズキの栽培など、新たな産業として取り組まれています。

 松崎神社・タブの森

鹽竈神社十四末社の一座にあげられている松崎神社(桂島神社)は、奥津比古老翁神・奥津比賣老女神いわゆる「お竈様」が祀られています。神社の鎮守の森には、この地方が北限とされる常緑樹のタブノキの大木が繁茂し昼でも暗く、この境内の木に刃物を入れれば天罰が下るという言い伝えもあります。

もっと知りたい!昔話・伝説 松島明神と藻根島の事 

松崎神社は、島の森の入り口 境内を覆うタブの森

 大藻根島・桂島西海岸

島々の背後には、奥羽山脈も一望できる松崎神社からハイキングコースを西に進むと、白崎山展望台、二度森展望台、西の山展望台などのビュースポットがあります。断崖の上の高台にあるため、周辺の大藻根島や小藻根島、鐘島などの島々、背後には千賀ノ浦から塩竈の街並み、遠く蔵王や船形山などの山並みまで見渡せる絶景を楽しむことができます。

もっと知りたい!昔話・伝説 松島明神と藻根島の事

ページトップ

 仁王島

観月崎展望台から妃と仁王島を望む特別名勝「松島」の数ある島々の中でも特に有名な仁王島は、長い年月をかけて波が岩を侵食し作り上げてきた奇岩で、その名のとおり仁王像のような姿をしています。桂島の観月崎展望台からは、太平洋に向かって後方の松島の島々を守るかの如く威容を誇る仁王島を望むことができます。

 桂島海水浴場・ハマナスの群生

桂島桟橋から徒歩約5分、島の南海岸にある太平洋を望む広々とした砂浜の海水浴場。毎年7月中旬から8月中旬まで営業。期間中は監視員が常駐し海の家が開設され、シャワー・脱衣所も完備されています。マリンスポーツや地引網体験も楽しむことができます(※要予約)。

海水浴場周辺にはクロマツの大木が林立し、ハマナスやハマヒルガオの花が見頃となります。(桂島桟橋から最短で徒歩10分)

 

浦戸諸島で一番大きな桂島海水浴場 夏には美しい花が咲くハマナス

ページトップ

 駒懸公園・鬼ヶ浜

岩の上からの景色は爽快桂島海水浴場の東の端に小高い岬の上に静かな駒懸公園があります。津森山から石浜崎に続く島の緑と太平洋が一望できる爽快な景色が広がっています。潮が引いている時には隣の鬼ヶ浜・小沙羅浜に行くことができます。ここは「鬼ヶ浜の鬼のせいばつ」「おじゃらの奇談」など、地元に伝わる昔話の舞台となっている場所です。なお、崖地となっているので足元には充分注意が必要です。

もっと知りたい!昔話・伝説 おじゃらの奇談

もっと知りたい!昔話・伝説 鬼が浜の鬼せいばつ 

 旧浦戸第ニ小学校

桂島のほぼ中央の丘の上には旧浦戸第ニ小学校があります。児童数が少なくなり平成17年に隣の野々島の浦戸中学校校舎へ統合したため、現在は学校として利用はされていませんが、その海が見えるのどかな風景から、アートや音楽イベントの会場としての利用や写真撮影のスポットとして愛されています。春の校庭の桜と太平洋は見どころのひとつです。

丘の上の旧浦戸二小 最近では見なくなった二宮金次郎像

ページトップ

 津森山・雨降石

石浜集落の背後の津森山石浜集落の背後にある津森山は標高60.1mで浦戸諸島では一番の高さとなります。山頂まではハイキングコースがあり、ちょっとしたトレッキング感覚で散策を楽しむことができます。山頂付近には笠の形状をした大石「雨降石」があります。相州雨降り山石尊権現を祀るとの伝承があり、天水が頼りであった島の農耕のための雨乞いを行う場であり、航海の日和見をしたところでもあります。

もっと知りたい!昔話・伝説 雨降石のこと

 石浜神社

漁港を見守る石浜神社祭神は木ノ花咲耶売命(大山祗神の女)、花園法皇、聖徳太子の三柱で、山の神三社と呼ばれています。この社は旧本石浜と呼ばれる場所の岬角上にあり、文安年中、中屋敷善三郎という人の祖先が氏神として祀ったのを、宝暦9年、中屋敷善三郎をはじめとする地区の人達が産土神として崇め、社殿を造営して祭祀されました。

ページトップ

 石浜漁港

集落の路地には、石造りや板壁の建物が多く見られる石浜神社を下ると石浜集落に入り、小さな漁港が見えてきます。この石浜漁港は戊辰戦争の際、榎本武揚、土方歳三らの幕府艦隊が、函館五稜郭へ向かう途中に艦を休め兵を養った港でもあります。話によると、当時使われていた陶器の砲弾がどこかの島民のお宅にあると言われています。石浜漁港から対岸の野々島漁港には無料の渡し船があります。

もっと知りたい!戊辰戦争 戊辰戦争と浦戸

もっと知りたい!戊辰戦争 榎本艦隊入港当時の浦戸

 白石廣造邸跡

太平洋を望む邸宅跡石浜集落の南の端、津森山への登り口付近に公園のような場所があります。ここが白石廣造氏の邸宅の跡です。白石氏は塩竈築港や塩竈の発展に力を尽くし、明治4年石浜に「白石廻漕店(白石商会)」を設立。北海道や三陸の各港との廻漕業を興したのをはじめ数々の事業に着手、さらに開成丸・権現丸・洪栄丸の三帆船を以って遠洋漁業(ラッコ・オットセイ猟)を興しました。敷地内には母屋は残っていませんが、屋敷の礎石や石蔵、庭園の石燈篭が残っており当時の繁栄を偲ばせます。

もっと知りたい!歴史 ラッコ船日誌の話

 

お問い合わせ

所属課室:産業環境部浦戸振興課(市営汽船係)

宮城県塩竈市港町1-4-1(マリンゲート塩釜内)

電話番号:022-361-7710