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第5次塩竈市長期総合計画の中間総括について

印刷用ページを表示する 更新日:2019年12月2日更新

本文

総括の趣旨

第5次塩竈市長期総合計画の計画期間は平成23~32年度となっています。

平成27年度に前期5か年が終了し、折り返し点を迎えましたが、前期5か年における各施策の取組を総括し、後期5か年に向けた課題を把握することにより、基本計画で定めた施策を具体的な事業として実施していくための「実施計画」に反映させ、長期総合計画に定めた基本目標の実現性を高めようとするものです。

総括の視点

長期総合計画では、3つの「まちづくりの目標」ごとに、基本計画として施策を取り巻く現状と課題を踏まえて、施策の目標と具体的な取組み方針を明らかにしています。

前期5か年において、実施計画に基づいて取り組まれた事業により、策定当初の課題の解決や目標の達成に進展が図られている一方で、東日本大震災の発生や地方創生の取組など、本市を取り巻く社会情勢にも変化が生じています。

各施策を取り巻く現状を把握するため、目標の達成度を示す代表的な指標の推移や、決算付属資料である「主要な施策の成果」における事業の成果評価を集約した施策評価を踏まえながら、施策を展開するうえでの課題とこれからの方向性について明確化を図りました。

総括により課題と方向性を明確にすることで、平成29年度以降に実施する事業の実施計画に反映し、より効果的な目標達成と効率的な事業執行に取り組んでまいります。

資料

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