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散歩を十分にさせるなどして適度な運動をさせましょう。犬は、運動不足になると無駄吠えや、咬みつきやすくなることがあります。犬の力に負けない人が散歩を行い、フンの始末も責任を持って行ないましょう。愛犬も家族の一員です、地域社会で生活ができるように地域への心配りや、しつけが大切です。
家の外で飼っている犬を放し飼いにしていると、来訪者や通行人に危害を加えてしまったり、逃げ出してしまったりする可能性があります。宮城県の動物の愛護および管理に関する条例にも規定のあるとおり、おりや家の中以外では、鎖などでつないで飼いましょう。
散歩中などに犬が逃げてしまった場合、保健所で保護している可能性がありますので、すぐに塩釜保健所にお問い合わせください。また、犬を保護した方から市や塩釜警察署に連絡があることもありますので、あわせてお問い合わせ下さい。
犬に咬まれてしまった時は、傷が浅くとも、すぐに病院で治療を受けましょう。また、咬みついた犬の飼い主は、咬みついたことを塩釜保健所へ報告し、必要な手続きをしましょう。