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平成26年10月定例記者会見
長野の御嶽山の噴火は大変痛ましいことであります。お亡くなりになった方々等が、一刻も早くご家族のもとにお戻りになられるよう心よりお祈り申し上げます。
我々の足元にも様々な災害がありますが、職員には危機管理は初動体制が重要であることを常々言っており、市民を守るために真っ先にやるべきことを念頭において行動するよう伝えているところです。危機管理の総合的体制づくりは、市長の責任でありますので、私を始め、副市長もこのことを念頭において今後行動して参りたいと考えております。
安倍内閣の第二次組閣が終わり、新たな復興大臣が選ばれました。被災地首長の関心事は、集中復興期間を延長してもらえるかということであり、私も復興庁の事務次官等にお会いした機会を捉えて、延伸をお願いしているところです。被災地の復旧・復興の現状をご覧いただいているのはマスコミの皆さんだと思いますので、被災地の実情をアピールしていただき、ぜひとも、集中復興期間の延長にご支援いただきたいと思っています。
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市立病院 |
[長寿社会課(364-1204)・健康推進課(364-4786)]説明項目の資料[PDFファイル/831KB]
毎年開催しているイベントでありますが「ダンベル」をキーワードに健康づくりに率先して取り組んでいる人たちの発表会です。今年はロコモ体操体験を行います。当日は東北福祉大学特任准教授の鈴木玲子先生にお越しいただき披露いただきますので、みなさんぜひ、ご参加ください。
[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/1.4MB]
昨年から仲卸市場と共催で、日曜朝市と連携して行っています。特に地産地消ということで、地元のみなさんにも魚食文化のすばらしさを体験していただきたとのことで、お楽しみ鮮魚コーナーやマグロの重さあてクイズ、模擬セリ体験など様々な取り組みをさせていただきます。ぜひ、足をお運びいただきたいと思います。
[水産振興課(364-2222)]説明項目の資料[PDFファイル/1.2MB]
塩竈市仲卸市場に、「キッチンスタジオ」をオープンします。キッチンスタジオは、子ども向け、主婦向けの料理教室や市民の交流のコミュニティスペースとしても活用いただけます。一般公開は10月14日になります。敷地面積は20.35平方メートル(約6坪)。収容人数10名前後となります。利用提案としては、大人向けは「お母さんのための魚料理教室」や「男のための市場飯」、子ども向けは「焼き魚キレイに食べられるかな?」、観光向けには「まぐろの解体ショー」などを取り組んでまいります。
さらにオープニングイベントとして、塩竈周辺にお住まいの主婦10名前後を対象とした「季節の魚をつかった料理2~3品」の料理教室を開催いたします。
Q.キッチンスタジオの設置主体はどこになるのか?
A.協同組合連合会塩釜水産物仲卸市場です。
Q.キッチンスタジオで行う事業は、全て仲卸市場が実施するのか?
A.料理教室等の主催事業のほか、外部に貸し出しも行う予定です。
Q.外部の貸し出しは有料になるおか?
A.料金等についても現在検討中とのことで、14日のオープニングイベントまでにはお知らせできるようです。
[商工港湾課(364-1124)・観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/944KB]
10月10日、11日の二日間、「しおがまさま神々の月灯り」に合わせて、いくつかのイベントが開催されます。「しおがまさま神々の月灯りde酒蔵めぐり」や亀井邸では「月の宴」として、朗読会や月見ライブ、墨画と写真のコラボ展を開催いたします。また、御釜神社の月灯りや旧えびや旅館では、「もとまち茶屋」「釜‘sBAR」も開催されます。
月灯りのイベントでは、ランタンに灯された文字が、塩竈神社表坂下に浮かび上がります。2011年は「祈り」、2012年が「夢」、昨年が「社」でした。今年はどんな文字が浮かび上がるか楽しみにしていただければと思います。
[観光交流課(364-1165)]説明項目の資料[PDFファイル/1.4MB]
愛知県碧南市とは、碧南市民の方がみなと祭のパレードに参加いただくなど、様々な交流を行っております。今年は碧南市にあるスギ製菓さんの工場が本市に建設され、来年秋にはオープンする運びとなっています。今回、「元気ッス!へきなん」から、特製Tシャツを着た写真をパネルにして交換し合うことになり、碧南市からA1サイズのパネル4枚が届きました。このような市民ぐるみの交流を発展させ、両市の交流促進に繋げてまいりたいと思います。
[浦戸振興課(361-7710)]説明項目の資料[PDFファイル/1.5MB]
浦戸は自然が色濃く残されており、特に首都圏の方々が来られると、「こんなに盛りだくさんの自然に身を置いたのは初めてだ!」というお話をいただきます。今回、普段漁師さんが漁などで使用している「だんべ船」に乗って楽しむイベントを行います。地元の漁師の方々の協力を得て、小さな船で、普段は入ることができないような島の中の洞窟にもご案内させていただきます。多くの皆さんにご参加いただき、島民の方々とじかに触れ合っていただきたいと思います。
Q.モニターツアーということは、次の目的があるのか?
A.本格的なツアーの商品化も検討しており、今回のモニターツアーは、漁師さんのスキルトレーニングも兼ねています。今回の反省を踏まえて、来年度以降本格的なツアーにつながっていければと思っています。
[復興推進課(内線342)]説明項目の資料[PDFファイル/971KB]
錦町の災害公営住宅(3号棟)については形が整ってきました。2号棟も内装工事が始まり、2号棟、3号棟については年内に入居いただく予定です。1号棟については3月末までかかる予定ですが、一時も早く入居いただけるよう頑張ってまいります。清水沢地区については基盤整備が始まり、土地の造成がまもなく始まります。見込みでは、年度末までに住宅建設に着工できるのではないかと考えています。北浜地区の土地区画整理事業の中の災害公営住宅については、まもなく工事着手となる運びです。
Q.完成披露は特に設けないのか?
A.内覧会については現在検討中ですが、1号棟が工事中であり、安全面の問題を整理しているところです。
Q.内覧会をもって一部完成を言ってよいのか?
A.そうなります。
Q.それはいる頃になるのか?
A.12月に入居いただくので、その前には準備しなければと思っています。
[定住促進課(364-1126)]説明項目の資料[PDFファイル/2.4MB]
錦町の災害公営住宅の申し込みは9月22日から10月3日までとなっており、40戸の募集に対し、9月30日現在、85戸の募集がありました。さらに応募数は増える状況にあると思われます。今後のスケジュールは、11月5日に塩釜ガス体育館で1次抽選会。6日に遊ホールで2次抽選会を行い、12月下旬には入居いただく予定です。出来る限り入居までの期間を短縮できるようさらなる努力をしてまいります。
[復興推進課(内線331)]説明項目の資料[PDFファイル/2.4MB]
本市の文化大使でもある山寺宏一さんが参加されるイベントで、コースは仙台空港から本塩釜駅周辺で、10月12日午前10時にスタートして、最終ゴールが午後6時になります。収益金の全てが義援金として寄付されるものです。多くのみなさんにご参加いただきたいイベントです。
[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/958KB]
一昨年までは浦戸の史実に則った題材で演劇活動を行ってきましたが、昨年から自分たちの目線で行う演劇に変更しています。今回の公演は「仁王島の秘密」~そこに少女が見たものは…~で、「命の大切さ」をテーマにしており、演劇をご覧いただいた全ての方々に命の大切さを考える機会になればと思っています。
[学校教育課(365-3216)]説明項目の資料[PDFファイル/1.1MB]
来年度から小中一貫教育がスタートします。校名は「塩竈市立浦戸小中学校」という名称で表記いたします。教育課程の内容としては、「浦戸科」を新設し、小学1年生から中学3年生を対象に、浦戸の自然や文化・伝統などの学習を各学年80時間程度行います。
また、外国語活動の新設を行います。学習指導要領では、5・6学年から外国語活動を行いますが、浦戸では小学1年から4学年の新設科目として位置づけます。
毎年多くの児童生徒数を維持できておりますが、今年も来年度に向けた学校入学説明会及び学校見学会を開催します。
[生涯学習センター(367-2010)]説明項目の資料[PDFファイル/2.2MB]
本市には長井勝一漫画美術館があります。東北でも数少ない漫画美術館で、大勢の方に来ていただいておりますが、さらに理解を深めていただくため、長井勝一さんや「ガロ」ゆかりの方に来ていただき、トークショーを行います。今年は、南伸坊さん、林静一さん、呉智英さんにお越しいただきます。
[市民交流センター(365-5000)]説明項目の資料[PDFファイル/560KB]
塩竈市立病院で池田公正さんを中心とするロビーコンサートを開催します。被災地支援のほか、入院されている患者さんやご家族の方の安らぎや憩の場になればとの思いで開催するものです。
[経営改革室(364-5521)]説明項目の資料[PDFファイル/1.9MB]
改革プランを策定した時に、もっと市立病院を市民の方にご理解いただくべきではないか。ということで、公開セミナーを開催することになりました。そのセミナーも今回で27回目となります。スタートした頃は参加者も少ない状況でしたが、最近では、100名程度の市民の方に参加いただいております。今回は、「抗がん剤」をテーマにセミナーを行いますので、ぜひ、大勢の方にご参加いただき、健康でいることの大切さを改めて理解していただきたいと思っています。