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障害者医療費助成の申請は、塩竈市の場合、毎月、その都度申請しなければなりませんが、多賀城市や仙台市は1回でよいとのことです。どうして塩竈市だけが効率の悪いことをしているのか考えてください。[令和元年10月投書箱]
日頃から、本市福祉行政にご理解ご協力をいただきありがとうございます。
障害者医療費の助成制度は、受給者が医療機関で支払った医療費の自己負担額(保険適用分)に対して助成するものでありますことから、申請書をもとに助成を行う償還払いを基本としながら助成を行っているところです。
現状は、受診した病院や薬局ごとに受診の度ではなく月1枚の申請書を提出いただくことで支給手続きの簡略化に努めております。
現在、県内35自治体中、仙台市、多賀城市を含めた6自治体が申請書不要の自動償還払いを導入しておりますが、その他ほとんどの自治体が本市同様の償還払いを行っております。自動償還払いとした場合、システム改修を要することや対象者が限られることなど、多くの課題がありますことから、今後、先進自治体の導入状況や市民の皆様からのご意見などを踏まえより良い制度としていくよう引き続き尽力してまいりますので、何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。[令和元年10月]
上記の内容は2019年10月21日時点のものです。
所属課室:健康福祉部保険年金課
宮城県塩竈市旭町1-1
電話番号:022-355-6497