○塩竈市議会事務局処務規程
昭和55年9月24日
議会告示第1号
(趣旨)
第1条 この規程は、塩竈市議会事務局(以下「事務局」という。)の処務に関し、必要な事項を定めるものとする。
(係の設置)
第2条 事務局に次の係を置く。
庶務係
議事調査係
(昭60議会告示1・全改、平12議会告示1・一部改正)
(事務分掌)
第3条 係の事務分掌は、次のとおりとする。
庶務係
(1) 儀式交際に関すること。
(2) 公印の保管に関すること。
(3) 文書の収発及び整理保管に関すること。
(4) 議員の議員報酬、費用弁償及びその他給与に関すること。
(5) 議員の公務災害、補償に関すること。
(6) 議員の慶弔に関すること。
(7) 職員の任免、服務及び諸給与に関すること。
(8) 予算経理に関すること。
(9) 物品の購入及び整理保管に関すること。
(10) 議長会及び議員共済会に関すること。
議事調査係
(1) 本会議、委員会及び協議会に関すること。
(2) 議事日程及び諸般の報告に関すること。
(3) 議案その他付議事件に関すること。
(4) 議員の出欠席に関すること。
(5) 議会の選挙に関すること。
(6) 説明員の出席要求に関すること。
(7) 会議録その他会議の記録に関すること。
(8) 請願及び陳情に関すること。
(9) 公聴会に関すること。
(10) 会議の決議処理及び議決報告に関すること。
(11) 議会の諸調査に関すること。
(12) 議員提出議案等の作成及び資料の収集調査に関すること。
(13) 地方制度の調査及び研究に関すること。
(14) 各種照会事項の調査回答に関すること。
(15) 議会資料等刊行物の編さんに関すること。
(16) 議会図書室に関すること。
(17) 議員研修に関すること。
(18) 市議会報の発行に関すること。
(19) 議場の整理、取締り及び傍聴に関すること。
(20) その他議事調査に関すること。
(昭60議会告示1・全改、平12議会告示1・平20議会告示1・一部改正)
(事務局の職員)
第4条 事務局に次の職員を置く。
(1) 事務局長
(2) 書記
(3) その他の職員
2 前項の書記及びその他の職員は、次のとおりとする。
(1) 書記 理事、参事、副参事、事務局次長、主幹、係長、専門主査、主査及び主事
(2) その他の職員 技術主幹、技術主査、技術主任及び技術員
(平9議会告示1・全改)
(職務)
第5条 事務局長(以下「局長」という。)は、議長の命を受け、事務局の事務を掌理し、所属職員を指揮監督する。
2 事務局次長は、局長を補佐し、局長に事故があるときは、その職務を代理する。
3 係長は、上司の命を受けて係の事務を処理し、所属の係の職員を指揮督励する。
4 理事、参事、副参事、主幹、専門主査及び主査は、上司の命を受けてその担当する事務を処理する。
5 主事は、上司の命を受けて議会の事務に従事する。
6 技術主幹、技術主査、技術主任及び技術員は、上司の命を受けて議会の担当業務に従事する。
(平9議会告示1・全改)
(専決事項)
第6条 局長は、次の事項について専決することができる。
(1) 職員の出張命令及び復命に関すること。
(2) 職員の休暇、欠勤その他服務に関すること。
(3) 職員の時間外勤務及び休日勤務の命令に関すること。
(4) 定例に属する事項の照会、報告、回答及び届出に関すること。
(5) 会議録の閲覧及び謄抄本の交付に関すること。
(6) 議決証明の交付に関すること。
(7) 物品の購入及び修理に関すること。
(8) その他軽易な事項に関すること。
(後閲)
第7条 局長の専決した事項で重要又は異例と認められるものは、議長の後閲を受けなければならない。
(準用)
第8条 この規程に定めるもののほか、職員の服務並びにその他の事務処理については、塩竈市役所諸規程を準用する。
附則
1 この告示は、昭和55年9月24日から施行する。
2 塩竈市議会事務局処務規程(昭和47年議会告示第1号)は、廃止する。
附則(昭和60年11月議会告示第1号)
この告示は、昭和60年11月1日から施行する。
附則(平成9年12月議会告示第1号)
この告示は、平成9年12月1日から施行する。
附則(平成12年9月議会告示第1号)抄
(施行期日)
1 この告示は、塩竈市条例を左横書きにする条例(平成12年条例第36号)公布の日から施行する。
附則(平成20年8月議会告示第1号)
この告示は、地方自治法の一部を改正する法律(平成20年法律第69号)の施行の日から施行する。