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令和6年塩竈市二十歳を祝う会は、令和6年1月7日(日曜日)に塩釜ガス体育館で開催いたしました。
新型コロナウイルス感染症拡大予防のため縮小していた内容をコロナ拡大前に戻し、「再会と交流の時間」も設けました。
令和4年4月1日の民法改正により、成年年齢が18歳に引き下げとなりましたが、塩竈市では引き続き20歳の市民を対象にしていることから、式典の名称を塩竈市「二十歳を祝う会」と変更して実施しました。
晴れ着姿やスーツに身を包んだ334名の20歳を迎えた成人が出席し、友人と久しぶりの再会を喜んでいました。大勢のご来賓や保護者の方にもご来場いただき、20歳の新しい門出を塩竈市一丸となってお祝いしました。
式典では、佐藤市長より「今回から、名称を「塩竈市二十歳を祝う会」といたしました。法律上は18歳で成年となりますが、お酒やたばこは「二十歳から」となっており、やはり「二十歳」というのは、人生のひとつの節目であると考えます。その節目をお祝いし、これからの人生に向かう皆さんにエールを送る意味も込めた「二十歳を祝う会」です。」と力強いメッセージをいただきました。
二十歳を代表し、第二中学校卒業の櫻井二英さん、新屋敷心暖さんが記念品を受け取り、「夢や目標を追い求めながらこれからも成長を続け、次の世代に私たちが受け継いできた教えを残すまで尽力する覚悟です。」と誓いのことばを述べました。
式典後は二十歳を祝う会実行委員会で企画したアトラクションを実施しました。
実行委員の皆さんが作成した各学校の思い出のスライドショーが流れた後、恩師がステージに登場し、二十歳の門出を祝うメッセージをいただきました。
懐かしい先生方を見ると歓声が上がり、会場は大いに盛り上がりました。
第二競技場に設置したフォトスポットでは、華やかな晴れ着姿の成人たちによる記念撮影が行われました。
また、二十歳の皆さんへのお振舞として、塩釜仲卸市場で出店しているUNDERDOG COFFEE Instagram(@underdog_coffee_company)<外部リンク>さんによるコーヒーの提供がありました。
記念品は平間至(写真家・しおがま未来大使)氏の作品をプリントしたマグカップです。
当日式典に参加できなかった方で記念品の受け取りを希望する場合は、案内はがきをお持ちのうえ、平日午前9時から午後5時の間に、塩竈市公民館(塩竈市東玉川町9-1 Tel:355-2885)へお越しください。