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更新日:2017年7月25日

日本遺産「政宗が育んだ“伊達”な文化」

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日本遺産とは

地域の歴史的魅力や特色を通じて、我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(JapanHeritage)」として文化庁が認定します。さまざまな文化財群を、地域が主体となって総合的に整備・活用し、国内外に発信していくことにより、地域の活性化を図ることを目的としています。この制度は平成27年に始まり、平成29年度まで54件が認定されています。

  • 地域に点在する文化財の把握とストーリーによるパッケージ化
  • 地域全体としての一体的な整備・活用
  • 国内外への積極的かつ戦略的・効果的な活用

「政宗が育んだ“伊達”な文化」とは

日本遺産(Japan Heritage)「政宗が育んだ“伊達”な文化」は、宮城県が代表で塩竈市・仙台市・多賀城市・松島町が、伊達政宗の文化人としての側面に着目し、政宗が華開かせた“伊達”な文化が、時代や地域を越えて広がりを見せていったことをストーリーとして描いたものであります。平成28年4月の「日本遺産審査委員会」を経て、文化庁によって認定されました。

政宗が育んだ“伊達”な文化ホームページ

baner(外部サイトへリンク)

認定されたストーリーの概要

仙台藩を築いた伊達政宗は、戦国大名として政治・軍事面での活躍は広く知られています。また時代を代表する文化人でもあり、文化的にも上方に負けない気概で、自らの“都”仙台を創りあげようとしました。
政宗は、その気概をもって、古代以来東北の地に根付いていた文化の再興・再生を目指す中で、伊達家で育まれた伝統的な文化を土台に、上方の桃山文化の影響を受けた豪華絢爛、政宗の個性ともいうべき意表を突く粋な斬新さ、さらには海外の文化に触発された国際性、といった時代の息吹を汲み取りながら、これまでにない新しい“伊達”な文化を仙台の地に華開かせていきました。
そして、その文化は政宗だけに留まらず、時代を重ねるにつれ、後の藩主に、さらには仙台から全国へ、そして武士から庶民にまで、さまざまな方面へ広がり、定着し、熟成を加えていきました。

「政宗が育んだ“伊達”な文化」ストーリー(PDF:322KB)

市内の構成文化財

国重要文化財:鹽竈神社

政宗以降、伊達家の篤い崇敬を受け、歴代藩主が神社の「大神主」として祭事を司りました。現在の社殿は四代藩主綱村が元禄8年(1695)に着工し、五代藩主吉村の宝永元年(1704)に完成しました。(詳細は「文化の港シオーモ」(外部サイトへリンク)の鹽竈神社のページをご覧ください。)

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別宮拝殿 鳥居・表坂

国特別名勝:松島

平安時代以来、みちのくの歌枕として多くの歌に詠まれています。松尾芭蕉が「おくのほそ道」の中で紹介して以来、全国にその名が広まり、多くの文人が訪れるようになりました。

国名勝:おくのほそ道の風景地籬が島

「わが背子を 都にやりて 塩竈の まがきの島の まつぞ恋しき」(よみ人しらず)など多くの歌に詠まれ歌枕の地として有名です。

県有形文化財:歴代藩主奉納太刀(鹽竈神社博物館蔵)

仙台藩主による鹽竈神社への太刀奉納は慣例で、治世の節目に行われました。いずれも華麗な糸巻太刀拵で、作刀は藩お抱えの刀工が行いました。

鹽竈神社帆手祭・花祭

藩の許可を得て始められた氏子の祭りで、鳥居までは鹽竈神社、その外側は氏子が全責任を負います。重さ1トンの神輿は荒れ神輿として知られ、帆手祭は毎年3月10日、花祭は4月第四日曜日に行われます。

位置図(PDF:109KB)

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おくのほそ道の風景地籬が島(毎月1日のみ参拝可) 鹽竈神社の花祭(毎年4月第四日曜日)

「“伊達”な文化」魅力発信推進事業

「“伊達”な文化」魅力発信推進事業実行委員会とは

認定されたストーリーとそれを構成する文化財を地域の誇りとして、その魅力を国内外に発信することにより、地域の活性化・観光振興を目指します。そこで宮城県・3市1町(仙台市・塩竈市・多賀城市・松島町)の文化財部局・観光部局に加え民間の観光関連の団体や機関が、官民一体となって実行委員会を組織しました。実行委員会は、文化庁の補助事業「日本遺産魅力発信推進事業」等を活用して「政宗が育んだ“伊達”な文化」のブランド確立を目指し、地域が一体となって事業を展開していきます。

平成29年度事業予定

情報発信事業

PR情報発信ツール制作、説明板制作

人材育成・普及啓発事業

ストーリー紹介ガイド養成、地域活性化につながる連携、普及啓発・情報発信タイアップ

平成28年度事業

政宗が育んだ“伊達”な文化ホームページ

baner(外部サイトへリンク)

日本遺産認定記念シンポジウム

シンポジウムは終了しました。ご来場いただきました皆様、ありがとうございます。

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期日:平成29年3月20日(月・祝)

場所:仙台国際センター大ホール(仙台市青葉区青葉山022-265-2111)

内容:構成文化財紹介・トークショー・パネルディスカッション

◆構成文化財紹介:大沢の田植踊
◆トークショー:日本遺産「政宗が育んだ”伊達”な文化」の魅力を語る
◆パネルディスカッション:「日本遺産で地域を変えよう」
  • 日本遺産に認定された宮城県・仙台市・多賀城市・松島町そして塩竈市の首長等がパネラーとして参加し、各地の取組を発表しました。
  • 「伊達な文化」を一言で言い表すと、「3C」斬新crazy、粋cute、創造性criativeであるとコーディネーターがまとめました。

説明板設置

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鹽竈神社境内に3ヶ所、塩釜港に1ヶ所設置しました。

お知らせ

  • 現在はありません。

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お問い合わせ

所属課室:教育委員会教育部生涯学習課

宮城県塩竈市本町1-1(壱番館庁舎3階)

電話番号:022-362-2556